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BBC #6 :Evolution and Anxiety

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BBC learning English

BBCが制作しているアップツーデイトなトッピクを本物の英語で語る英語学習用の番組。自然な日本語の訳をつけることで今まで使えなかった高度な学習ツールが利用できるようになりました。大学受験、英語資格試験、自由作文対策に最適。

6 minutes English

たった6分で最新の話題を専門家の見解を交えて二人の英国人パーsバリティーが語り合う中身の濃い、しかもクイズあり、言葉の解説ありの超人気プログラムに日本語訳をつけ日本の学習者にも利用可能としました。大学受験、英語資格試験、自由作文対策に最適。


テーマ: Evolution and Anxiety

日本語大意

大学受験、TOEIC、TOEFL、英検、英語資格試験対策にも役立つ。アップデイトな話題で、
英語読解、自由作文の背景知識、素材が身に着く。
日本語大意

Rob
こんにちは。こちら6 minute Englishです。僕はRob。

Neil
そして僕はNeilです。

Rob
君は何となくの不安を感じることなんてあるのかな。Neil.

Neil
何となくの不安だって!

Rob
そうだよ。特に理由もなく本当に心配になったり、神経質になったりする感覚だね。

Neil
うーん、そんなにないね。でも、深刻な問題になっている人がいるのは知っているよ。

Rob
そうだね、この何となくの不安は、自然淘汰の結果かもしれないんだ。

Neil
自然淘汰だって。例の進化の背後にある原則のことかな。

Rob
そうだよ。地球上の生命は、長い年月にわたる生物の無作為な変化の結果発達してきたっていう考えさ。

Neil
でも何で、不安なんだい。発達させるにしては好ましいことというより、好ましくないことのように思えるけど。

Rob
まあ、この番組でもっと明らかになるけどね。その前にクイズだよ。チャールズダーウインは、自然淘汰によって進化を説明したことで有名だけど、彼がこの発見をしたときに乗っていた船の名前は何だったかな。
a) HMS Beagle b)HMS Badgerあるいはc)HMS Bear
のどれかな。

Neil
これは絶対に分かると思うけど、まだ答えは言わないよ。

Rob
そうか。なら番組の最後で、僕が番組の最後で正解を言う前に答えていいよ。よし、Dr. Randolph Nesse は、医者で心理学者だ。彼は、進化がどのようにして我々の精神状態、特に不安に影響するかについて多くの本を書いている。最近BBC Radio4’のStart the Weekという番組でこのテーマについて話したんだ。この問題に関する答えを聞いてみよう。彼は、どのくらいの間ミシンガン大で患者さんを診てきたでしょうか。

Dr. Randolph Nesse
自然淘汰が、ある種の環境に適応するようにすべての生き物を形作ってきたわけです。私はミシガン大で不安症の患者さんを40年間治療してきましたが、その半ばになって初めて不安が理由があって存在するということに気が付きました。

Rob
さて、Neil 。彼は、どのくらいの間ミシンガン大で患者さんを診てきたのかな。

Neil
彼の言葉では40年間だけど、かれは、大体20年後になって初めて、我々が不安に苦しむのは理由があってのことだと気が付いたんだ。

Rob
その理由についてはすぐにわかるけど、まず、彼は、自然淘汰がすべての生き物を形作ってきたと言っていたね。これは、我々は、自然淘汰の産物だということだね。そのおかげで我々は現在のようになっているわけさ。

Neil
そしてそのおかげで我々は、これまで様々な状況に適応をすることができたんだ。To cope withとは、困難な状況に対処する、制御することができるという意味です。

Rob
そして、anxietyは、そんなにいいものではないにしても、特定の状況に対処する方法なんだね。再びDr. Nesseの話を聞いてみましょう・・

Dr. Randolph Nesse
自然淘汰が、ある種の環境に適応するようにすべての生き物を形作ってきたわけです。私はミシガン大で不安症の患者さんを40年間治療してきましたが、その半ばになって初めて不安が理由があって存在するということに気が付きました。

Neil
では、不安はなぜ必要なのか、なぜ、理にかなった意味で 好ましい感情なのだろうか。
ここで、ふたたびDr. Nesseの診ていた、過剰な不安感を抱えた患者の話を聞いてみましょう。

Dr. Randolph Nesse
不安な時に経験しているのは命にかかわるような状況では素晴らしい、正常な緊急事態に対する反応なわけです。でも、主観的には、パンを焦がしたときになり始める煙探知機の誤作動のように思えるのです。そういったことが分かると、私の患者の多くは「それは、まったく理にかなっている。結局先生の助けはいらないってことですね」と言ってました。一

Rob
つまり、不安とは何なんだろう。

Neil
うーん、体が危険に反応している、緊急の反応、警告みたいなものだろうね。本当に危険な状況では、実際ケガをしたり、死んでしまうこともあるような場合、Nesse博士は、これを命を脅かすlife-threatening状況と呼んでいたけど、そういった場合には、何らかの行動を起こしたり、それに備えたりするように警告してくれる有益な反応なわけだ。

Rob
でも、実際には危険がないのに不安を感じる人たちもいるんだ。これは警報の誤作動、トーストを焦がして煙探知機が作動する、彼の言葉では「なり始める(goes off)」ようなものだね。彼の話では、その後、患者たちの中には不安は生まれつき備わったものだと気が付いてあまり心配しなくなる人もいるということだね。もう一度博士の話を聞いてみよう。

Dr. Randolph Nesse
不安な時に経験しているのは命を脅かすような状況では素晴らしい、正常な緊急事態に対する反応なわけです。でも、主観的には、パンを焦がしたときになり始める煙探知機の誤作動のように思えるのです。そういったことが分かると、私の患者の多くは「それは、まったく理にかなっている。結局先生の助けはいらないってことですね」と言ってました。一

Rob
さて今日の表現を振り返ってみる時間です。でも先に、クイズの答えに取り掛かりましょう。チャールズダーウインが進化についての発見をしたときに乗っていた船の名前は何でしょう。
a) HMS Beagle b)HMS Badgerあるいはc)HMS Bear
のどれかな。さて、Neilどれだと思う。

Neil
そうだね、これは自信があるよ。HMS Beagleだね。

Rob
うん、正解だね。チャールズダーウインは、HMS Beagleに乗って旅したんだ。知っていた方はおめでとう。さて、今日の語彙表現です。今日の話題はanxietyでした。つまり、何かがおかしいと思う気持ち、心配していたり、怖がっている状態だね。

Neil
Nesse 博士は、不安というのは自然淘汰natural selectionの結果だといういうようなことを言っている。これ(natural selection)は、進化の原則で、それによって生き物の生態の無作為な変化がおき、その生物がある特定の環境で生き延びる可能性が高くなるんだね。

Rob
こういった変化が生き物を形成するんだ。この原則こそが生物を今の姿にしているんだ。
それは、生き物が様々な状況に対処、cope withするのに役立っているんだ。このcope withというのは、そういった状況に対処したり、制御したりするのを促すということだね。

Neil
命を脅かすようなlife-threatening 状況とは、大変に危険な状況で、大怪我をしたり、死んだりすることもあり得るんだ。

Rob
そひて最後にgo offという動詞句があったね。例えば、もし警報器がgoes offしたら、それは、警告としてそれが大きな音を鳴らし始めることのことです。さて、警報が鳴り始める前に、番組を終えなくてはなりません。今日はここまでです。次回もご一緒しましょう。それまでは、ネット上やソーシャルメディアや専用アプリで、僕たちに会えるよ。ではごきげんよう。

Neil
ごきげんよう。

大学受験、TOEIC、TOEFL、英検、英語資格試験対策にも役立つ。アップデイトな話題で、英語読解、自由作文の背景知識、素材が身に着く。

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