BBC Learning English で英語を学ぶ

BBC #5 : The decluttering trend

BBC learning English

BBCが制作しているアップツーデイトなトッピクを本物の英語で語る英語学習用の番組。自然な日本語の訳をつけることで今まで使えなかった高度な学習ツールが利用できるようになりました。大学受験、英語資格試験、自由作文対策に最適。

6 minutes English

たった6分で最新の話題を専門家の見解を交えて二人の英国人パーsバリティーが語り合う中身の濃い、しかもクイズあり、言葉の解説ありの超人気プログラムに日本語訳をつけ日本の学習者にも利用可能としました。大学受験、英語資格試験、自由作文対策に最適。


テーマ: Why do we feel awkward?

日本語大意

大学受験、TOEFL ,TOEIC対策にも役立つ

英文大意

Neil

今日は。6 Minute Englishへようこそ。僕はNeilです。

Dan

僕はDanです。

Niel

さて、Dan, 君は、ばつの悪い思いをすることはあるのかな。

Dan

ばつが悪いだって。

Neil

そう。人と一緒にいる状況で何かが変な感じなために落ち着かない、恥ずかしいような気持がすることだね。

Dan

時々はあるよ。覚えているのは、テレビを両親と一緒に見ていて、いちゃついているような、あからさまな愛情表現の場面が出てくるとばつが悪かったことだね。

Neil

そうだ。僕もだよ。ばつの悪さとそれがどのように社会的な規範と関係しているかが、今日の6 Minute Englishのテーマなんだ。

Dan

社会的規範というのは、我々が日常生活で従う不文律のことで、我々の他人との、特に知らない人とのやり取りの仕方のことです。

Neil

その通り。例えば、バスの停留所で待っている場合、見知らぬ人と天気の話をするのはかまわないでしょう。

Dan

でも、もし例えば、どのくらいの収入があるか尋ねることで社会的な規範を破ればばつが悪いだろうね。

Neil

ああ、そうだね。それはまずいんじゃないかな。あとで地下鉄でのばつの悪い状況について見てゆゆく予定ですが、その前にクイズの時間です。どの都市に最も古い地下鉄があるでしょう。それは

  • ロンドン
  • ニューヨーク
  • 東京

のどれでしょう。

Dan

おや、そうだな。これは自信があるよ。それはロンドンだと思うな。

Neil

さて、答えは番組の後ほどに、お教えします。Raj Persuad博士は、心理学の専門家です。BBCのラジオ番組Seriouslyにゲストで出演して、社会規範について話してくれました。博士は、社会規範は我々の生活にどのような影響を与えると言っているでしょうか。

Raj Persuad博士

 我々は、どのようにして我々を支配する暗黙の社会規範とは何なのかを理解するのでしょうか。それらは全く隠れた存在です。ほとんど姿を見せない、にもかかわらず我々皆がそれに従っているのです。すなわち、非常に強力なためにそれに達する唯一の方法、脳のMRIスキャナーも顕微鏡も役に立たないので、我々の生活を支配する社会規範をあぶりだすのに使うことのできる手段はどういったことになるのでしょう。

Neil

それらは我々の生活にどのようにして影響するのでしょう。

Dan

博士の話によると、社会規範は我々の行動を支配する、我々の生活を支配するわけです。これは、我々の生活を制御するということです。我々の生活を律するといってもいい。

Neil

面白いことに博士は、こうした社会規範は明示されていない、と言っている。どこにも書かれているわけではない。暗黙だが認識されているということだね。

Dan

もし話題になることもなく、記録もされていないならば、科学者や社会学者たちはどうやって研究すればいいんだろう。どうやって理解するのだろう。そういった不文律に光を当てる必要がある。このilluminateという表現は、それらの正体を知るために光を当てることを隠喩的に表しているんだ。

Neil

再びDr Persaudの談話です。

Raj Persaud博士

我々は、どのようにして我々を支配する暗黙の社会規範とは何なのかを理解するのでしょうか。それらは全く隠れた存在です。ほとんど姿を見せない、にもかかわらず我々皆がそれに従っているのです。すなわち、非常に強力なためにそれに達する唯一の方法、脳のMRIスキャナーも顕微鏡も役に立たないので、我々の生活を支配する社会規範をあぶりだすのに使うことのできる手段はどういったものになるのでしょう。

Neil

規則について知る一つの方法は、それを破ってみることだ。規則について話している際に破ることを意味するほかの言い方はbreachです。そして、規則を破る実験が社会規範を知るための手段として行われたんだ。ここでRaj Persaud博士がそうした実験の一つについて説明してくれます。

Raj Persaud博士

社会的規範を意図的に破ってみるわけです。そんなわけで、古典的な実験は、メトロ、地下鉄にのって車両には一人の乗客しかいないとします。その人の隣に行って座るわけです。もしそうすることで、ばつの悪さや、落ち着かない気持ちがして、その人がそそくさと地下鉄を降りたりしたら、社会的な規範が存在していたことが分かるわけです。

Neil

で、どういう実験なんだい。

Dan

うーん。単純に言うと、ほとんど人の乗っていない車両に乗って人から離れたところではなくその人のすぐ隣に座るんだ。もし、その人が落ち着かなくなっ足り、ばつの悪い思いをしたら、それはその人の行動を見ていれば分かることだだけどね。例えば、席を変えたり、車両を移ったり、完全に車両から降りてしまったりといった具合。もし、そうなったら規範があったことがわかるんだ。

Neil

つまり、規則を破ることでその存在が分かるんだ。さて、今日の表現を復習する時間です。でも、その前にクイズの答えを出そう。僕は、どの都市に最も古い地下鉄があったか、それはaロンドンbニューヨークc東京のどれかと尋ねたね。Dan、君はとても自身があったよね。

Dan

あったんだけどね。僕はロンドンって答えたんだ。でもちょっと考え直しているんだ。ニューヨークかもしれないって。

 Neil

おやおや。それは、少しばつが悪いね。 うーん。それはロンドンなんだ。というわけで、君が正解なのかどうかわかんないな。ちょっと落ち着かないかんじだね。実際のところ、ロンドンは地下鉄開通が1863年だ。ニューヨークは、1904年。東京は1927年。

良くできました。もし、これらの開通年のどれでも知っていたら、おまけのボーナスを差し上げます。さて今日の表現チェックの時間です。落ち着かない気分になっていないよね。でもDan、君から初めてもらえるかな。

Dan

合点だ! まず形容詞awkwardとその名詞形awkwardnessが今日の表現に含まれているね。これらは、人と一緒にいる状況での落ち着かない感じを意味しているんだね。

Neil

これは、みな社会規範に関係してるね。言葉にされていないけど我々がばつの悪い状況をさけるために日常的に従っている規則のことだね。

Dan

これらの規則はNeilが言ったように言葉にされることはないし書かれてもいないけど我々は分かっているし理解しているんだ。(Implicit)暗黙のものなんだね。

Neil

そしてこうした暗黙の規則が我々の生活を律して(govern)いるんだ。この動詞governは、支配する、律するという意味だね。

Dan

現実であれ、比喩的であれ何かを明確に見るためにはそれに光を当ててみないといけない。それに光を当て(illuminate)なくてはならないんだ。我々が紹介する次の表現はそれだよ。。動詞のilluminateだね。

Neil

そして最後に規則についての文脈でbreakと同じようにbreach(破る)するんだ

Dan

実験では、規則をよく知るためにその規則自身を破っていたね。

Neil

さて、我々は規則は破りたくないので、今日のところは終わりの時間です。でも心配しないで。またすぐにお会いします。それまでの間も、ネット上やソーシャルメディアでBBC Learning Englishを探してくれるだけで僕たちに会えるよ。ではごきげんよう。。

bbc learning English tool

テーマ: The decluttering trend

日本語大意

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日本語大意

Rob

こんにちは。こちら6 minute Englishです。僕はRob。

Neil

そして僕はNeilです。

Rob

さてNeil,君はきれい好きの人間かな。

Neil

僕が?いやそんなことは絶対ないね。僕の床箪笥を見ればわかるよ。

Rob

床箪笥だって!

Neil

きれい好きは、服を箪笥に入れとくけど、僕は自分の服の多くは床に放り出してある。床

箪笥というわけ。

Rob

そうか。どうも君は一寸、断捨離declutteringしたほうがよさそうだね。Clutterというのは、モノが多すぎて、雑然として片付いていないことなんだ。最近、この断捨離declutteringという考えが人気なんだ。

Neil

僕も整理整頓は好きだよ。ただ、問題は、物を捨てるのが嫌なんだ。

Rob

そうだね、今日の番組に君の役に立つアドバイスがあるかもしれないよ。でも、まずは、質問だ。掃除に関することだよ。電気掃除機というのは、家を掃除するのに使う機械だけど、あとで電気掃除機になる、最初の機械仕掛けの床掃除機が発明されたのは何時だろう。それは、

A)1860年代

B)1890年代

  1. C) 1920年代

のどれだろう。

Neil

うーん、そうだな。実のところ全く分からないね。だから1890年代ってことにしておこう。

Rob

そうか、いいよ。答えは、番組の後のほうでお教えします。Marie Kondoの断捨離法は最近とても人気がある。英国の整理整頓の専門家Lesley Spellmanさんが、BBCのラジオ番組You and Yoursに出演して、この話題について話している。Marie Kondoの手法の基本について説明してくれるように求められたんだ。彼女が、最初にすればいいと薦めることは何だろう。

Lesley Spellman

Marie Kondoが基本的に言っているのは、ある手順で物事はしなくてはいけないということです。まず服から始め、それから本に移る。それから 紙類にうつり、そこからいわゆる小物に移るということです。小物っていうのはその他のものなんでもっていうことですが。つまり、台所、ふろ場、ガレージ、ロフトなんかですね。最後に思い入れのあるものに取りかかるわけです。

Rob

彼女の言うところでは、まず服から初めて次に様々なガラクタclutterに移るわけです。

Neil

こういったものを扱うことを示すのに彼女が使った動詞はtackle(取り組む)だね。何かにtackleするというのは、それに対処するとか、整理するといったことだね。

Rob

彼女の言うところでは最後に取り組むのが思い入れのあるsentimentalものなんだね。これは、感情的に絆を感じる物のことだね。例えば、古い手紙とか写真。僕もこういたものは捨てるのがむつかしいね。そういったものには本当に思い入れがあるんだ。

Neil

僕の考えでは、容赦なく捨てればいいんだよ、Rob。そうするか大きな家を買うかだね。そうだね、もう一度Lesley Spellmanの言うことに耳を傾けましょう。

Lesley Spellman

Marie Kondoが基本的に言っているのは、ある手順で物事はしなくてはいけないということです。まず服から始め、それから本に移る。それから 紙類にうつり、そこからいわゆる小物に移るということです。小物っていうのはその他のものなんでもっていうことですが。つまり、台所、ふろ場、ガレージ、ロフトなんかですね。最後に思い入れのあるものに取りかかるわけです。

Rob

でもこの断捨離declutteringが何でこんな大規模な商売になってるんだろう。たくさんの人や会社がアドバイスやサービスを提供しているね。もう一度Lesley Spellmanにこの辺に関する彼女の考えを聞いてみましょう。

Lesley Spellman

とても大きな変化があったと思います。私の世代や、私の親たちは、20世紀の戦後の「やりくり修繕時代」の世代なんです。そして突然少し豊かになって、お金で物を買う余裕ができたわけです。今では、上着を五着、一着五ポンドで買えますからみんなそうするようになった。そのために21世紀では消費主義が気が狂ったように蔓延したんですね。

Rob

ということで彼女は我々が断捨離する必要性が生じた根源を何だと言っているのでしょう。

Neil

まず彼女は、私たちの行動に変化shiftが生じたと言っています。これは、我々の行動の仕方に変化があったということの表現の仕方です。かつては我々は、もっとやりくりをし、修繕をしてmake do and mendいた。この表現は、自分が持っているものを使える限り使って何かが壊れても、修繕しようとしたということを意味しています。

Rob

そして、最近では我々は豊かになって、多くのものが安くなっているために、物を買うことを好むようになっている、あるいは彼女の言うところでは21世紀では消費主義が蔓延しているということです。再び彼女の話を聞いてみましょう。

Lesley Spellman

とても大きな変化があったと思います。私の世代や、私の親たちは、20世紀の戦後の「やりくり修繕時代」の世代なんです。そして突然少し豊かになって、お金で物を買う余裕ができたわけです。今では、上着を五着、一着五ポンドで買えますからみんなそうするようになった。そのために21世紀では消費主義が気が狂ったように蔓延したんですね。

Rob

今日の表現を整理する時間です。でもまずは、クイズの答えです。番組の初めのほうで、最初の機械式の床掃除機が発明されたのは何時でしょうと尋ねました。それは、

A)1860年代

B)1890年代

  1. C) 1920年代

のどれだろうというものでした。さてNeil, 君の答えは?

Neil

僕は1890年代と見当をつけたよ。

Rob

残念ながら、違うんだ。 正しい答えは1860年代なんだ。正解だった方たちはよくできました。さて、今日の表現です。最初の言葉はfloordrobeです。

Neil

そうだね。これは誰かがタンスでなくって床に置きっぱなしにしている山となった服を説明する言葉だね。

Rob

えーっと、僕は床ダンスは、ないけど、椅子ダンスならあるよ。これがどういう意味かお分かりとは思いますが。どちらにしても、僕ら二人は、余りにもガラクタclutterが多すぎる,つまり物が多すぎて雑然としている状態のように思えます。

Neil

そしてこのために、断捨離declutteringをして時間を過ごすことが人気になっています。これは、物を捨てて家を奇麗に整頓することです。

Rob

Cluttterというのは、僕の生活の中では、まだ処理できていない問題だな。解決したり、きちんと整理したり(sort out)しようとしていませんね。

Neil

専門家が人々に取り組む必要があると述べている一つの分野は、思い入れのある品物sentimental thingsです。これは、情緒的な絆を持っている物、例えば古い手紙や写真といったものですね。

Rob

それからshiftという言葉もありました。これは、変化の表現の一つですが、我々のものの考え方に変化shiftがあったということです。

Neil

そうだね、やりくりしたり、修繕する、つまり既に持っているもので満足したり、壊れたら修理したりという態度ではなくて、どんどん多くのものを買いたがる消費主義の文化の一部となってしまったということだね。

Rob

それでも、物を捨てるのは我々にはむつかしいということなんだ。

Neil

その通り。さて、そろそろ台本を集めて、スタジオをきれいにする時間です。またお会いするのを楽しみにしています。それまででも、ネット上やソーシャルメディアでBBC Learning Englishを探してくれるだけで僕たちに会えるよ。ではごきげんよう。

Rob

ごきげんよう。

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