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BBC #15: Age and political views

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BBCが制作しているアップツーデイトなトッピクを本物の英語で語る英語学習用の番組。自然な日本語の訳をつけることで今まで使えなかった高度な学習ツールが利用できるようになりました。大学受験、英語資格試験、自由作文対策に最適。

6 minutes English

たった6分で最新の話題を専門家の見解を交えて二人の英国人パーsバリティーが語り合う中身の濃い、しかもクイズあり、言葉の解説ありの超人気プログラムに日本語訳をつけ日本の学習者にも利用可能としました。大学受験、英語資格試験、自由作文対策に最適。


テーマ: Age and political views

日本語大意

大学受験、TOEIC、TOEFL、英検、英語資格試験対策にも役立つ。アップデイトな話題で、
英語読解、自由作文の背景知識、素材が身に着く。
日本語大意

Neil
今日は。6 Minute Englishの時間です。僕はNeilです。

Sam
そして、私は、Samです。

Neil
Sam, 最初に投票したときのことを覚えているかな。

Sam
いいえ、覚えてないわ。でも、熱心に投票したがってたのは覚えているわ。18歳の誕生日の後の最初の選挙だったはずよね。

Neil
 ってことで、それ以来、何年も、何年も、過ぎたと言うことだね。

Sam
そんなに「何年も」を強調しないでほしいわ。

Neil
それからほとんど間もない今。

Sam
その方が実際に近いのよ。

Neil
それ以来、君の政治的見解は、大きく変化したかな。

Sam
私の政治的考えは、その頃に比べると、はるかにちゃんとした情報に基づいたものになっていると思うな。今の私の判断は、政治的状況についてより深い理解をもとにしていると思うわ。でも、それでも若いときにしたのと大体同じことに賛成していると思うわ。

Neil
年を取るにつれて、我々の政治的な見解や意見は、右寄りになると信じられているけど、これって本当だろうか。また、もし本当なら何故なんだろう。このテーマについてもう少し理解を深めて行きますが、まずは、クイズです。18歳の若者がはじめて投票した総選挙は、どれだったでしょうか。
A. 1929年 
B. 1950年 あるいは
C. 1970年のものだったでしょうか。
Sam、どう思う。

Sam
そうね、全部、私が生まれる前だわ。1950年にしておくわ。大体そんな感じがするわ。結局、その時期の十数年でteenagerという概念が出てきたんだわ。

Neil
了解。さて、番組の最後の方で正解を答えます。James Tilleyは、Oxford大学の政治学の教授です。最近BBC Radio4の番組Analysisに出演し、それが本当だとしてですが、何故、我々は、年を取るにつれて、右翼寄りになるのかを尋ねられました。彼はどんな考えでしょうか。

James Tilley 教授
年齢が我々の政治的な見解に影響するかと言う疑問は、厄介な問題です。私の考えでは、恐らく最もありそうな説明は、人は一般的に年を取るにしたがって、変化に対して抵抗するようになるというもので、また、人は年を取るにつれてそれほど理想を求めなくなる傾向にあるとも考えられます。

Neil
ということで、どう言った理由を挙げていたでしょう。

Sam
ええっと、彼の考えで一番ありそうな説明について話していましたね。Plausibleというのは何かが信じられるものであることを意味します。筋が通っていて、意味をなすものですね。

Neil
で、ありそうな説明は、どう言うことなの。

Sam
ええっと、彼の話では、一般的に、年を取るにつれて、生活に安定性を求め、変化を嫌うのよ。実際、変化に抵抗するようになる。つまり、変化に反対するのね。若いときは、革命なんて考えが好きかもしれないし、理想を求めるかもしれない。これは、例えば、物事を良くするために世界を変えなくては、変えることが出来ると考えるかもしれないと言うことね。これによって世界は大きく変わるかもしれないけど、年を取って、自分の生活に安住してしまうと、そんなにいいことのように思えなくなるのね。

Neil
もう一度聞いてみよう。

James Tilly教授
年齢が我々の政治的な見解に影響するかと言う疑問は、厄介な問題です。私の考えでは、恐らく最もありそうな説明は、人は一般的に年を取るにしたがって、変化に対して抵抗するようになるというもので、また、人は年を取るにつれてそれほど理想を求めなくなる傾向にあるとも考えられます。

Neil
Tilley教授は、更に、変化に抵抗することがどうして人々がより右寄りの政策を支持することに繋がるのかを説明してくれます。

James Tilly教授
もし、右派の政党が現場に有利な綱領を示している場合、理想的であるより実践的であるのかもしれません。そうであれば、それは、若い人にとってより年齢層の高い人達にとって魅力のあるものであるのかもしれません。

Neil
ということは、右翼に寄ってゆくことの魅力はどういったことなのでしょう。

Sam
政党は、特定のまとまった政策を持っています。これは、時として綱領として知られているものです。Tilley教授は、もし綱領が現状を支持しているのであれば、若い人々より年齢層の高い人たちを引きつけるかもしれないと述べています。status quoというのは, 現在の状況を示すために英語で使っているラテン語の表現です。つまり、すぐには変わらない状況です。伝統的には、現状を支持するのは、中道右派政党のように思えます。

Neil
すると、彼の話では、年をとるにつれて我々の政治的見解は、理想主義というより実践的になってゆく。Pragmatismというのは、何が達成できるか、それをどのように達成するかに関してより実際的で現実的であることです。

Sam
でもこれは誰にでも当てはまるわけではありませんし、年を取るにつれて右寄りになるからといって支持する政策が全て変わるわけではありません。

Neil
再び、Tilley教授です。

James Tilly教授
もし、右派の政党が現状に有利な綱領を示している場合、理想的であるより実践的であるのかもしれません。そうであれば、それは、若い人にとってより年齢層の高い人達にとって魅力のあるものであるのかもしれません。

Neil
ということです。さてクイズの答えです。18歳が投票することの出来た最初の総選挙はいつだったでしょうか。
A 1929年
B 1950年あるいは
C 1970年
Sam, 何て言ったっけ。

Sam
私は、1950年だと思ったわ。

Neil
残念ながら、違うんだ。正しい答えは、1970年です。英国では1969年から18歳が投票できるようになっていたんだけど、そのあとの最初の総選挙は1970年だったんだ。ということでSam, 君の考えたより少し後だったんだ。でも、正しい答えが出た人は御目出度う御座います。さて、語彙を復習してみましょう。

Sam
いいわ。まず最初は、plausibleよ。信じることのできる、可能な(ありそうな)という意味の形容詞ね。

Neil
何かに対してresistantというのは、それに反対しているということで、それが起こって欲しくないということさ。

Sam
idealisticというのは、物事がどのようであるべきかについて明確で端的な見解を持っていることね。

Neil
これは、もう一つ出てきた言葉の一つpragmatismの反対だ。この(pragmatism)という名詞は、何が達成できるかに関して実際的で現実的であることを意味しているんだ。

Sam
platformは、政治家や政党の政策や考え方を説明することもある。status quoというのは、現状の変わらない状況のことね。

Neil
ということで、Sam、有難う。これでこの番組は終わりです。また、ご一緒しましょう。もし待ちきれないなら、BBC Learning English onlineやソーシャルメディア私たちのアプリも情報満載です。さようなら!

Sam
さようなら!

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