BBC Learning English で英語を学ぶ

BBC #8: What to do when you can’t sleep

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BBC learning English

BBCが制作しているアップツーデイトなトッピクを本物の英語で語る英語学習用の番組。自然な日本語の訳をつけることで今まで使えなかった高度な学習ツールが利用できるようになりました。大学受験、英語資格試験、自由作文対策に最適。

6 minutes English

たった6分で最新の話題を専門家の見解を交えて二人の英国人パーsバリティーが語り合う中身の濃い、しかもクイズあり、言葉の解説ありの超人気プログラムに日本語訳をつけ日本の学習者にも利用可能としました。大学受験、英語資格試験、自由作文対策に最適。


テーマ: What to do when you can’t sleep

日本語大意

大学受験、TOEIC、TOEFL、英検、英語資格試験対策にも役立つ。アップデイトな話題で、
英語読解、自由作文の背景知識、素材が身に着く。
日本語大意

Neil
今日は。6 Minute Englishへようこそ。僕は、Neilです。

Rob
そして僕はRobです。

Neil
疲れているようだね、Rob.

Rob
うーん、昨日の夜、よく眠れなかったんだ。一晩中、寝返りを打ちっぱなしさ。それでも眠れなかったんだ。

Neil
そうか、それは偶然だね。というのも、今日のテーマは、不眠症さ。つまり、寝ても眠れない、苦しい症状だね。

Rob
幸運なことに,僕は本当の不眠症じゃないけどね。でも時々、なかなか眠れないことがあるね。

Neil
番組を聞いていたら、そうした状況の助けになるアドバイスが出てくるかもしれません。でも、まずは、問題です。人間が睡眠なしで過ごした最長時間の記録はどのくらいでしょうか。
それは、
A約7日間
B約9日間
C訳11日間
のどれでしょう。
どう思う、Rob。

Rob
全部無理そうに思えるから、一番短いのにするよ。約7日間。

Neil
そうですね、もし長く起きていられたら番組の最後に答えをお知らせします。Michael Grandner博士は、睡眠に関するあらゆることの専門家です。最近BBCのラジオ番組Business Dailyでインタビューに答えてくれました。眠れない場合に眠るのに役立つ忠告は何かと尋ねられました。彼の忠告は、どういったことでしょうか。

Michael Grandner博士
直感的には妙な話(counter-intuitive)に聞こえそうですが、私の言うことの背景となっている何十年にも渡るデーターがあるので確かなんですよ。眠れない場合には、寝床から出るべきです。

Neil
さて、Rob君、博士は、どのようにして寝られるようにすると言ってるのかな。

Rob
実際のところ、一番いいのは寝床から出ることだって言っているね。

Neil
それは、まったく逆効果のように思えるんじゃないかな。

Rob
うーん、博士自身も、自分の忠告は、直感的には間違っているように(counter-intuitive)といっている。Counter-intuitiveは、まさにそういうこと、つまり、予想とは正反対なんだ。

Neil
そして博士はこの忠告は何十年もの研究の裏付けがあると言っています。Decadeは、10年間のことだから、decadesと言う場合、何年もの期間を示す一般的な表現で、少なくとも20年。もう一度博士のアドバイスを聞いてみましょう。

Michael Grandner博士
直感的には妙な話(counter-intuitive)に聞こえそうですが、私の言うことの背景となっている何十年にも渡るデーターがあるので確かなんですよ。眠れない場合には、寝床から出るべきです。

Neil
では、なぜ寝床から出るのが良いアドバイスなんでしょう。ここで、Grandner博士の説明を聞いてみましょう。

Grandner博士
寝床に入っていても眠っていないということを何度も何度も、また長いこと繰り返している場合、寝るという行為が人を眠りに就かせる力が弱くなるわけです。それだけでなく、寝ていても考え事をしたり、寝返りを打ったり、心配したりするようになってしまう。こういったこと全部をしてしまうことになる。眠っていないなら、起きてしまう。これこそが慢性的な不眠を防ぐ最も効果的な方法の一つなはずです。いつでも100パーセントうまくいくわけではありませんが、実際には、多くの人が思うよりはうまくゆくのです。

Neil
私たちは,普通、寝床で眠るわけです。寝床は、眠りやすいようになっているはずです。ところが、寝床で眠れないと、寝床のそうした働きが弱くなる。

Rob
Grandner博士が言っているように、寝床の就眠を促す力が弱くなる(dilute)。例えば、水を加えたりして、濃厚なフルーツジュースの濃さをdilute(薄め)することができます。

Neil
したがって、寝床にいて、寝返りを打ったりしている(tossing and turning)と、これは寝床で眠ろうとして動き回っているのを描写するのに使う表現なのですが、そうしている間に寝床が眠る場所というより眠れない場所のように思えてくるわけです。したがって、そういった連想を断ち切るためにも寝床を離れるべきなのです。

Rob
これは、博士の言うところでは、慢性(chronic)の不眠に対処する良い方法なのだそうです。Chronicというのは、長いこと続いている状態を描写するのに使う表現です。つまり、ここではたまに眠れないということについて触れてるのではなく毎晩起こるような状態に触れているわけです。

Neil
再びGrandner博士の話です。

Grandner博士
寝床に入っていても眠っていないということを何度も何度も、また長いこと繰り返している場合、寝るという行為が人を眠りに就かせる力が弱くなるわけです。それだけでなく、寝ていても考え事をしたり、寝返りを打ったり、心配したりするようになってしまう。こういったこと全部をしてしまうことになる。眠っていないなら、起きてしまう。これこそが慢性的な不眠を防ぐ最も効果的な方法の一つなはずです。いつでも100パーセントうまくいくわけではありませんが、実際には、多くの人が思うよりはうまくゆくのです。

Neil
さて今日の語彙を復習する時間ですが、まずはクイズの答えを出しましょう。睡眠なしで人が過ごした最長の記録は? 
A約7日間
B約9日間
C訳11日間
のどれでしょう。Rob、どう考えたんだい。

Rob
大体7日くらいに違いないと思ったんだけどね。

Neil
残念ながら不正解。答えは、驚くべきことに11日間を少し超えていたんだ。これがRandy Gardnerという名前の人が1964年に出したものだと知っていた人には更にボーナス点を進呈します。

Rob
それはすごい。眠らないで数日過ごすのだって想像できないのに11日間! その実験の後一体何時間眠ったんだろうね。
Neil
14時間40分さ。

Rob
なんでも答えられるんだね。

Neil
うーん、眠れないときに起きてトリビア(雑学集)を読むからね。さて、語彙の時間です。今日の題目は、不眠症insomniaでした。

Rob
これは、眠ることが出来ない状態を表す言葉です。眠ろうとしてするのが、寝返りをうつtoss and turnことだね。

Neil
論理的あるいは明白な事とは反対なのが、直感に反するcounter-intuitiveだね。当然と思うこととは反対のこともあるんだ。そんなわけで、もし眠れなかったら、起きてしまえということだね。

Rob
次の言葉がdilutedだね。これは、何かを弱く(薄く)するという動詞のdiluteの変化したものだ。

Neil
そして最後が形容詞のchronicだね。これは、長いこと続いている医学的な症状を示す表現だよ。だからもし誰かがchronic insomniaなら、いつも眠るのに苦労していることになる。たまに起こるようなものではないんだ。

Rob
さて、6 Minute Englishが,不眠症の治療法になっていないことを願うけど。Podcastやラジオのお喋りは僕にとっては睡眠薬さ。

Neil
Rob君の心地よい声音で眠りに落ちてしまう前に、そろそろお別れの時間です。今日はこれでお仕舞い。もっと勉強したいっていう方は、僕たちのFacebook、Twitter, InstagramやYoutube, Website:bbclaerningenglish.comまでどうぞ。英語上達のための他のいろんな種類のプログラムやビディオ、課題などが満載です。お付き合いくださってありがとう。さようなら。

Rob
さようなら!

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